2010-05-03 Mon

家族のために弁当を作る人もいれば、自分のために弁当を作る人もいます。
手作り弁当のよさは『市販のものでは補えない、毎日の健康と安心』を得られることであり、
簡単なことではありませんが、できる限り続けていきたいものです。
そこで白ごはん.comでは、弁当をできるだけシンプルに考え、
誰もが知っているような『おかず3品』に『ごはん』を組み合わせた
『シンプル和弁当』を、このブログで主に紹介しています。
『おかず3品』といっても、忙しい朝にすべてのおかずを準備するのは大変です。
『シンプル和弁当』では、おかず3品のなかに、
当日の朝に作る必要のない“常備菜”や、ゆでるだけ、切るだけの“ゆで野菜・果物”を、
1品以上必ず取り合わせるようにしています。
上の“たけのこご飯と鶏の照り焼き弁当”を例に紹介すると、おかず3品の中で、
金時豆の甘煮が常備菜、菜の花がゆでるだけで当日用意する必要がありません。
たけのこご飯も前日に用意するとすれば、当日に作るのは鶏の照り焼きのみです。
後はごはんとおかずを1:1くらいに考えて、それぞれの分量を盛り付けます。
常備菜などを時間のあるときに作っておき、“貯金”しておくと弁当作りはとても楽になります。
しかしそういった常備菜を含むおかず3品の組み合わせは、味や色合いのバランスなど、
お弁当を開けた時、すべてを食べ終わった時、満足いくものにするにはなかなか難しいものです。
作りやすさとその組み合わせを考えて、四季折々の『シンプル和弁当』を紹介していますので、
ぜひ参考になさってください。
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